いこい通信
情報社会と私たちの脳、情報過多は脳をオーバーヒートさせる【いこい通信No.32】新着!!
現代日本はすっかり情報社会になり、誰でも簡単に世界中のさまざまな情報を得ることができるようになりました。社会は発展し、私たちのまわりは便利なものであふれかえっています。ボタン一つで買い物や炊事洗濯ができるほどです。 しか […]
腸内環境を整えることの大切さ(5):薬を飲んでいる患者さんに活力がないのはなぜ?【いこい通信No.31】
こんにちは。院長の山田です。今回は「腸内細菌」について、実際に私が臨床現場で感じたことをお話ししたいと思います。 活力がないのはなぜ? 私は、医療・福祉の世界にかかわって約50年になります。 病院勤務時代、とても不思議に […]
腸内環境を整えることの大切さ(4):食べ物によって健康は決まる【いこい通信No.30】
前回のいこい通信No.29では、私たちはお腹という住まいを腸内細菌たちに提供する代わりに、体に必要な栄養素をもらったり、病原菌から体を守ってもらっているとお話ししました。 そんな腸内細菌たちと末永く共存共栄していくために […]
腸内環境を整えることの大切さ(3):私たちの健康と生命を支えてくれる「腸内細菌」について【いこい通信No.29】
前回のいこい通信No.28では、植物、動物、細菌・微生物はお互いに関わり合って生きているとお話ししました。また、不思議なことに私たちヒトの腸と植物の腸は同じような構造になっており、細菌と共存することで健康と生命を保ってい […]
腸内環境を整えることの大切さ(2):生き物はお互いに関わりあって生きている【いこい通信No.28】
現代日本に暮らす私たちは、コンクリートのビルにとたくさんの電子機器に囲まれた都会の生活に慣れ、自然のあるべき姿からどんどん遠ざかっています。日常的に土に手を触れることもなくなりました。 いつの間にか自分たちは、他の動物と […]
腸内環境を整えることの大切さ(1):私たちの健康を支える「腸」について【いこい通信No.27】
この冬から春にかけて、高槻市の小学校や幼稚園では急性胃腸炎が流行っています。 一般的に腸は「食物が胃で溶かされた後、その中の栄養や水分を吸収する器官であり、大きく小腸と大腸の2つに分けることができる」とされています。 し […]
花粉症と抗ヒスタミン薬(4):花粉症の対策は体内の不要物を捨てること【いこい通信No.26】
前回のいこい通信No.25では、抗ヒスタミン薬を含め、薬に頼りすぎるとかえって治癒を遠ざけてしまうというお話をしました。 花粉症のくしゃみ・鼻水・涙といった不快な症状。どうにか緩和させたいけど、薬では完治しない。じゃあ、 […]
花粉症と抗ヒスタミン薬(3):薬の長期的な服用はかえって治癒を遠ざける?【いこい通信No.25】
前回のいこい通信No.24では、抗ヒスタミン薬を服用すると、その反動でより過敏な花粉症体質(アレルギー体質)になりかねないとお伝えしました。しかし、抗ヒスタミン薬の影響は花粉症にとどまりません。体のあらゆるところ、特に脳 […]
花粉症と抗ヒスタミン薬(2):抗ヒスタミン薬の服用に伴う「揺れ戻し」【いこい通信No.24】
前回のいこい通信No.23では、抗ヒスタミン薬がどのようにして花粉症の症状を緩和させているかお伝えしました。無事に不快な症状を緩和できた!バンザイ、めでたし、めでたし…とはいきません。問題はこれから先に起こってくるのです […]
花粉症と抗ヒスタミン薬(1):花粉症とは何か?なぜ薬で症状を緩和できるのか?【いこい通信No.23】
寒さが残る今日この頃、花粉症に悩まされる時期が近づいてまいりました。当院のスタッフや患者さんも毎年花粉で目や鼻がズルズルになっています。かくゆう私もその一人です。 近年、花粉症の時期に差しかかる前から予防として病院に行き […]